• 守則

    武術の心得と禁止事項

    武術の心得

    一、人と会ったら挨拶をする

    一、人を尊重し礼儀をもって接する

    一、場所と状況を弁え他人に迷惑をかけない

    一、常に姿勢を正し他人の模範となるよう

    一、お礼とお詫びの言葉が即座に出る謙虚さと素直さを

    一、先輩や目上の人に対して正しい言葉遣いを

    一、誰に対しても思いやりの精神を

    一、師に対しての礼儀を怠らない

    一、身だしなみを整え清潔感を保つこと

    【禁止事項】

    一、当会の風紀を乱したり、当会の方針に反する言動を取ること。

    一、当会の稽古内容を無許可で持ち出し、無断で開示すること。

    一、当会在籍中に許可なく他の武術団体に入門し、在籍すること。

    ※上記内容が守られていない場合はその都度指導しますが、再三指導しても改善がみられない場合は受検資格の停止、検定資格剥奪、或いは謹慎又は退会を命じます。

    ※他流及び他団体からの入会を希望する場合で、当会と並行して在籍する場合は必ず担当講師の許可を得てください。

    ※調和を乱す行為や礼儀作法ができていない場合、その都度指導しますが、師の指導に逆らう者には直ちに退場を命じます。

  • 武術を行う者として恥ずべきことがないよう、周りの模範となるような行動を心がけてください。

    挨拶をしない、礼儀をわきまえない、態度が悪い、自分の名を名乗らない、お礼を言わない、謝らない

    このようなことは武術以前に人として恥ずべきことです。

    太極拳を始めたことを機に、もう一度道徳というものを思い起こし、人として周りに好影響を与える人物になるよう心がけて下さい。

    善い行いは人に喜びを与え、やがて自分にも返ってきます。悪い行いは人に悲しみを与え、やがて自分にも返ってきます。

    太極拳を通して身体と心を同時に磨いて頂きたいと願います。

    2013年8月3日

    一条伝統太極拳 代表